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2年目のリカレント教育

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  2024年2月6日(火) 甲南大学のリカレントコースの2年目も受講予定として1次募集の願書を出していた。 今日、「受講の許可」が届いた。 1年目は「自己探究コース」を選び 2年目は「ライフサイクルの心理学」を選んだ。 私は3回生という事になるが、リカレント教育は学校としては4年目となる。 自己探究コースで仲良くなったコース生14人は、それぞれに好きなコースに分かれる。 また、新たなメンバーと肩を並べて教育を受ける。 ただ、心理学を選んだことに少々不安があるが、良い挑戦だと思っている。 今年の閉会式は3月の予定。

リカレント 自己探究コース 成果発表

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  2024年1月9日(火) 9月の後期から始まった西川教授による自己探究の講義が終わり、 この日はそれぞれが作った人生マップを元に成果とこれからの指針を発表した。 最後の課題は「ライフクラフティング」 人生を振り返り、自分が何をどこでどのように行い、今どこにいてこれからどこに向かいたいのかと言う問いかけに対する答えなどを考える。 ギャラリーにも数名が見学する中、全員がこの課題の発表をしていく。 14名のクラスメートはそれぞれにお互いを尊重しまた尊敬しながら教室やカフェでアドバイスをしたり受けたりしてこの日を迎えた。 充実した修学だったと思う。 葉月硝子

冬休み

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  甲南大学は、12月24日~1月3日まで「冬休み」です。 4月から始まった授業は、そろそろ1年を迎える時期が近づきました。 1月からは、2~3週間授業がありますが、その後は定期試験や追試試験などがあり、 また春休みに入り、次は来年度の授業となります。 お正月を過ぎるとあれよあれよと言う間に、学校生活が終わり寂しさを感じます。 とは言え、1月の後半はレポートによる発表が書くリカレントコースにはあり、 緊張がまだ続きますが、 今は、ゆっくり冬休みを楽しむことにしましょう。 葉月硝子

<後期>現代生活と生命科学

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  1. ES細胞やiPS細胞、がん細胞が示す細胞の可能性  2. がん細胞  3. がん治療を知る  4. ドラッグデリバリーシステムで活躍する材料  5. 再生医療で活躍する材料  6. 薬とは? 〜受容体とリガンド〜  7. 分子間相互作用の親和性と特異性  8. エネルギー問題  9. バイオ資源、グリーンケミストリー、環境  10. 分子システム ~分子たちの華麗なチームプレー~  11. 創薬と医薬品開発 〜薬力学的アプローチと薬物動態学的アプローチ〜  12. 化学と生物学から見た食の最先端  13. 核酸と診断技術 〜遺伝子診断からジュラシックパークまで〜  14. タンパク質と診断技術 ~酵素や抗体を使って“病気の目印”を見つける~  15. アルツハイマー病 

<後期>リカレント教育の授業

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  甲南大学のリカレントには、毎年5~6のコースが設けてあり、希望する勉強をさせてもらいます。 その中でわたくしが1年目に選んだのは「自己探究コース」 このリカレント教育として後期にだけに設けられる授業で始めて、「自己探究コース」の方々と肩を並べてお勉強をする事になります。 前期の半年は、同じコースの方と言っても同じ授業を取った人とはお話をする機会があるのですが、その他の方とはなかなかお会いする機会がありません。 そんな訳で始めてこの「自己探究コース、リカレント」でクラスメートになります。 授業は、グループワークショップのような形を取られ、一般の寺子屋式の授業体系ではありません。 先生からは「自己探究」をすべく「ヒント」や「考え方」をご教授頂き、それに沿ってワークを進めます。 半年、色んな側面から自分を見つめなおし、最後にみんなの前で発表をして卒業です。 私たちの自己探究を担当して下さる西川教授が寄り添って教えて下さるので、最初はチンプンカンプンで自己探究も出来ないと思っていましたが、最後には一皮むけたみたいにすっきりとした気持ちで卒業出来ました。 もちろん、まだ結論が出ていない。という事でもう1年やりたい。という方もいらっしゃいます。自己探究は、半年やれば良いと言うものでは無く、どんどん歳を取るごとに環境も変わって行くため、自分を見つめなおす事が大切です。 何度でも先生から教えられたノートを読み返し、今後の自己探究にも役立てたいと思っています。

<後期>ケアの倫理の授業

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  ■ 第1回 導入、ケアの概念史 この授業で何を学ぶのか、授業の全体像を把握します。授業の進め方、成績評価の方法・基準についても確認します。第2回目以降の授業への導入として、ケアの概念史を概観します。 ◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆ ■ 第2回 寄り添うということ ケアをする人はケアをされる人に対して何を行っているのでしょうか。もちろん、それは〈ケア〉を行っているわけですが、それだと「ケアをする人はケアをしている」で同語反復です。具体的なケアの中身を考える必要があります。この回は、ケアリングにおいて重要な概念のひとつである「寄り添うこと」について考察します。 ◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆ ■ 第3回 ケアする人をケアする人/ケアすることとケアされること ケアリングは、不特定多数の誰かではなく目の前にいる特定の誰かを対象として、つまり1人称と2人称の関係で起こるものだという考えがあります。この〈わたしとあなた〉の関係は、ひっくり返せばあなたがわたしになりわたしがあなたになり、そこにもやはり〈わたしとあなた〉の関係が成り立ちます。このようなケアの特徴にはどのような意味があるのか。ケアすることとケアされること、ケアする人は誰によってケアされるのかといった問題について考察します。また、ヤングケアラーの問題についても考察します。 ◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆ ■ 第4回 マイノリティ、社会的弱者 人種、性別、性的指向や性自認、あるいは障害の有無といった属性を理由とした差別や偏見が絶えません。こうした差別や偏見の対象とされるのは、たいていの場合、ソーシャルマイノリティ(社会的少数者)であり社会的弱者です。違いを認めること、差別や偏見に対して無関心でいるのではなく関心をもつこと、無意識のうちに私たち自身がマイノリティに対する差別や偏見を維持したり強めたりするのに関与してしまっていることについて考えます。 ケアと無関心、シンボルとケア、選択的夫婦別姓、ミスコン、ルッキズム ◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆ ■ 第5回 なぜ被害者を責めるのか? 犯罪、差別、偏見、あるいはハラスメントなどが起こったとき、加害者ではなく被害者を責めるという現象が起こります。「現象」というのは社会で起こっていることをマクロ(巨視的)な視点で眺めた場合の表現ですが、これをミクロ(微視的)な視点で観察するとそこには必ず被害者を責...

後期の授業開始そして「自己肯定感」について

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  2023年後期の授業が始まりました。 リカレント生は、好きな授業を選べる選択授業の他に、「リカレント教育」のグループワークの授業が半年あります。 わたくしのコースは、「自己探究のコース」ですので、リカレントの授業では、ひたすら自己探究の研究をするという事になります。 お休みの間に、名古屋の教育学長がお話された「自己肯定感」に関する考察になるほどと思う事があり、ここに書き留めておきたいと思う。 「自己肯定感」 このところ流行っている言葉なので聞かれたことがあるのではないでしょうか。 自己肯定感が高い、低いというふうに用いられ、自己肯定感が高いと良い、低いなら改善に努めよう、と考えられています。 しかし、これはあくまで最近の考え方です。 現在、「自己肯定感」と呼ばれている気持ちは、西洋で古くは「自己愛」とも呼ばれてきました。そしてそれは長らく人間の悩みの種でした。 なぜかというと「自己愛」はたやすく自己中心主義に結びつき、自分を1番だと思ったり、その為に他人を顧みなかったり、さらには、「本当に正しいこと」「本当に善いこと」をないがしろにしたりという事態を引き起こすからです。その考えからすれば、むしろ「自分は駄目だ」と思う「自己否定」の方が、その否定をバネに人を本当のものへと向かわせ、人を成長させ豊かにさせる、という事になります。 じつは長い思想の歴史の中では、こちらの考えの方が主流だったのです。 皆さんは、今、心と体の転換期にあって、これまでの価値観に疑問を持ったり、周囲に批判的になったりするある意味で、自分を否定する時期に差し掛かっていることでしょう。 皆さんの中には、すでに自己否定を繰り返しているという人がいるかもしれません。 あるいは、自分と他人との対立や、自分と「本当に正しいこと」「本当に善いこと」との対立に直面し、その葛藤に苦しんでいる、という人もいつかもしれません。 そんな状態は、いわゆる「自己肯定感」とは相容れないものでしょう。ですが、今の自分から脱皮して成長する貴重なチャンスであることは間違いありません。 皆さんが、自分の存在そのものがぐらつくような、自己否定と葛藤に耐えていて、それでも、皆さんを奥深く支えるものを「自己肯定感」と呼ぶことができるのだとすれば、それは、これまでの意味とは少し違う「自己肯定感」となるでしょう。 そしてそんな「自己...